☨ 高倉健さんが亡くなりました。瑞々しくも律儀な尊い日本人を映画の中で演じ切ること又自分もそのように生きることが俳優高倉健の生き方だったように思います。心からの哀惜とご冥福をお祈りしたいと思います。

   俳優という仕事については分かりませんが、人に夢を与える素晴らしい仕事だと思います。

   高倉健さんが千日回峰行を達成した酒井雄哉大阿闍梨と生前親交があったことは、よく知られています。そして、大阿闍梨の次の言葉を座右の銘にしていたそうです。
  『往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし』。
  自分に克つことが実は一番難しいのです。


   。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 


☨  これからは老人問題は他人事ではありません。

  東日本大震災で福島に置き去りにされた”むっちゃん”という犬が、心優しいボランティアの人達の働きによって神奈川の特別養護老人ホームに引き取られ、老人たちを和ませ、幸せな生涯を全うしたという心温まるドキュメンタリーが放映されました。(アメリカでは、ペットは癒しの効果があるとされ、うつ病等の治療に取り入れられていると聞きます。)

『むっちゃんの幸せ~福島の被災犬がたどった数奇な運命~』

  というタイトルです。

   「犬の幸せは、どんな人間と出会うかで決まる。
    犬は、一人では生きていけない。
    それは、飼い主に捨てられたら、死を意味する。」

    という言葉が胸に突き刺さります。


      


動画もあるようですので、興味ある方は検索してみて下さい。

 
 
http://d.hatena.ne.jp/inutatinosos2012/20141009/1412852715
 
   
    
   。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。

  

☨  NHKの大河ドラマ『』の題字を担当した雄渾な作風で知られるダウン症の書家の金澤翔子さんのは、

30歳になったら、ディズニーランドの裏で独り暮らしをすることだそうです。きっといながら

しんで生きていかれることと思います。
  
  
  
  お母様の泰子さんの講演録がネットに掲がっていました。

  ⇒ http://www.sut-tv.com/sp/show/terakoya/backnumber/post_187/

  
  やはり天使が舞い降りたのでしょうか?



   。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。

     

☨ NHKの『SWITCHインタビュー達人達』で演歌の大御所北島三郎さん(78歳)と笑いの達人萩本欽一さん(73歳)が対談をしています。(2015/1/3、Eテレ)
  
  私が思ったことは、2人は勿論その道でのプロですが、それ以前に人間として好いキャラクターを持っているということです。芸の大成というのは、人間の大成でもある訳です。
  最高のものが出せなくなった時が潮時だという。芸の道には終わりがない。絶えず高みを目指している。エベレストに登ったら,後は降りるだけだという。そしてまた次の目標を探す。1日として同じ日はないという。
  サブちゃんは歌がミッション(天命)だという。だから、奇蹟がもたらされ、自分をサポートしてくれる人との出逢いがある。欽ちゃんもサブちゃんが引き立て役で世に出た。
  一生懸命生きている人は、沈まない。運を引き込むことができる。欽ちゃんは、「人生は嫌だってことに運がある」と言う。笑いのホームランが打てなくなって、ヒットだけになっちゃったら引退だ。自分をごまかすことはできない......

  相互にインタビュアーとしての優しさ温かみが伝わって来る不思議な余韻が残る好番組だったように思います。

   下手なところをしっかりやりなさい、そうすれば良いところは黙っていても良くなって行く。(北島三郎)
   ⇒悪いところを変えることで、その人の価値が上がる。
     (萩本欽一)

  ※ 再放送もあると思いますが、興味のある方は、動画にも上がっていますのでご覧になって下さい。

       

   。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。
      


    《図書の紹介》

   PHP研究所編『フランダースの犬 心がピュアになる言葉』
             (PHP文庫、2015年1月刊)

                 


  『フランダースの犬』は私の愛読書の一つです。映画で見た最後のシーンを忘れることができません。アニメとして40年間親しまれてきました。何故でしょうか? それは、帯に書いてあるように、「人生に大切なことがこの作品には全部ある」からです。『おしん』が外国で(特にアジアで)人気があると聞きます。この本は言ってます、「失敗しないこと、倒れないことが偉いのではない。倒れても起き上がる強さが偉いのです」と。今の日本はとても恵まれています。児童労働ということが昔は当たり前でした。働かないと食べていけないからです。勉強は学校だけでするものではありません。子供の頃から人は人との交わりの中で、成長し人生勉強をしていくものです。ネロは動物に対しても人間と同じように接します。
 「苦しい時に、より弱い立場のものに配慮できる人こそ、本当に誠実な人なのです。」
 子供が親に虐待されることほど惨めなことはありません。邪心が働くのは、大人のエゴです。子供には邪心が(汚れなき瞳)ありません。この作品は、純粋な魂は徒労ではないことを教えてくれます。ネロとパトラッシュが天国に迎え入れられる最後の場面は、この世の価値と天上での価値とが違うことを暗示しています。
 「ひどくつらい状況だからこそ、たった一つのことに救われることもあるのです。」(ルーベンスの絵)
 「人から優しくされる喜びを教えてくれた」ネロの幸福そうな笑顔を見てパトラッシュも幸せだったことでしょう。

  * * * * * * * * * * * * * * * * *
  「誰しも必ず命を終える日がやってきます。おじいさんのようにその日を予感する人もいるでしょう。その時、自分の人生を振り返り、なにげない毎日が明るい記憶で満たされるなら、それは幸せな人生だったということ。懸命に日々を生きることが、最良の思い出となるのです。」
  
  * 珠玉の言葉がいっぱい詰まったお薦めの図書です。




    。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。


     

☨  若い頃、「日本ロケット開発の父」と言われた糸川英夫という人の『逆転の発想』という本が売れたことがあります。「逆転の発想」については、その見本(典型)ともいえる例がネットに上がっていましたので、ご紹介しておきます:
     
     
http://www.mk-dig.com/CEO/01/_-178.html



    。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。

   

☨  私は、2004年の10月に豊洲駅前教室を緊張の面持ちでオープン致しました。
下は『教室だより』第1号ですが、今から見ると、面映ゆい気持ちがありますが、まさに感慨深いものがあります。ご覧になっていただければ幸いです。

                         

     
       表      裏
     
     


     

    。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。



☨  2015年4月14日の読売新聞朝刊に、中高生にオススメの本を全国の中学・高校の先生が選んだ「君に贈る本大賞」(読売中高生新聞主催)でのベスト30という記事が掲載されました。興味深い本も入っていますので、ご参考までに載せさせていただきました。(因みに大賞に選ばれた『こころ』の小学6年生の愛読者の手紙に対して、漱石は「あれは子供が読んでためになるものじゃありませんからおよしなさい」との返事を書いています。)

       
       
       
   

      


     。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。



    《図書の紹介》

   庄野英二・作 長新太・画 『星の牧場』(理論社 フォア文庫)

            
                  


    何とも言えない不思議な作品ですが、人間の原点がここにはあります。
作者の従軍体験が色濃く反映された、戦後20年近くたって発表されたものですが、今読んでも少しも色褪せず私たち戦争を知らない世代にも強く切なく訴えかけてきます。主人公は記憶喪失になっても、戦争中南の島で一緒だった愛馬を愛おしみます。おそらく大切なものが星になって舞い降りてくるというのは心のきれいな人には本当です。戦争は悪いことであったけれども、その体験を通じて知った現地の人との交流や人間本来の姿を取り戻すというのはウソではありません。戦争犯罪といいますが、全部の人が悪い人ばかりではなかったと思います。戦争という極限状態の中でも人間らしさを失わなかった人、真心を尽くして死んでいった人はいっぱいいたと思います。敵味方を超えてです。音楽が、人間交流の魂を溶かす触れ合いの貴重なツールだということは、有名な『ビルマの竪琴』で描かれた通りです。人は、憎むものではありません。許すものです。本作品は、映画にもなり、宝塚歌劇団でミュージカルにもなりました。文学賞もいっぱい受けた傑作です。童話と言っていいか、重いテーマを珠玉のような文章に昇華されたまさに心が洗われるファンタジーです。特に最後の数章は全て詩と言っていいほど圧巻です。生き残って帰って来られた人の姿を拝見すると何か清々しい本来の日本人の姿を想い起させられるのは何故でしょうか? 作者は教育の現場にもおられた方ですが、人には教育で失われたもの・得られるものの両側面があることを考えさせられます。ご一読をお薦めします



       。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。



☨    <現代の野口英世>
  
  2015年度のノーベル生理学・医学賞を日本人の北里柴三郎博士が候補になって100年後に同大学大村智特別栄誉教授が受賞されました。いくつかのエピソードが紹介されていますが、祖母から「人のためになることを考えなさい」と子供の頃に言われたことが、年間3億人ものひとを失明から救うという福音をアフリカ各国にもたらした原動力になっているそうです。
  言葉というのは、情報はいくらでも発信されていますが、結局は受け手が素直であるかどうかにかかっていると思います。それを忘れず実行に移した大村先生は立派です。
  勇気と感謝こそが最も大切な人の美徳だと思います。シュヴァイツアー博士、マザー・テレサシスター、全て勇気ある博愛の人達です。
  どんな化学も発明も「人のために尽くす」ことに目的があると信じます。

  上野公園の噴水広場に行く途中に黄熱病撲滅のためにアフリカに渡り、自らもその病に罹って命を落とした野口英世博士の銅像が立っています。私はこの前を通る時、なぜか励まされます。
  誰もやらないことに独り手を挙げるのには勇気がいります。受けている恩に報いるのには感謝がいります。渋谷駅頭に像がある忠犬ハチ公は犬でも恩を忘れませんでした。死んで遺せるものはその人の好意です。温かな労りの優しさです。
  そして自分が信じた道(志)ならば、「続ける」ことが何よりも大切です。そこに生き甲斐が生まれるのではないでしょうか -- 。

  

                              

                                     上野公園にある野口英世像



      。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。

 


               


☨  10月27日から『読書週間』(~11/7)が始まるそうです。(上の2015.10.18付の読売新聞朝刊の記事。)アンケートをとった好きな作家ベスト20では、司馬遼太郎さんは頷けますが、太宰治が一人クラシックな作家として入っているのは意外ですね。先頃『火花』で第153回芥川賞を受賞した又吉直樹氏(氏は好きな作家に太宰を挙げていたの影響でしょうか。一方、女性は推理小説が好きなことがよく分ります。若者の活字離れが進む中、TSUTAYAが佐賀県で図書館をオープンして賛否両論が沸き起こっていますが、本が高いことも問題があると思います。統計では、子供の頃の読書量が将来の人間形成に大きな影響を及ぼしていると言われていますが、確かに日本人の識字率は非常に高いし、東南アジアなどでも本を読む人は少ないし、電車の中などで読むなどということは稀有です。読書そのものが知識の吸収より、エンターテインメント(娯楽)になってきているのではないでしょうか。それはそれでいいのかもしれませんが。漫画・アニメの影響も見逃せません。
       


      。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。


   《図書の紹介》


    志賀内泰弘著『翼がくれた心が熱くなるいい話』(PHP研究所)

   
思いやりとは、心の「ありよう」である。その人のことをどれだけ思うか、それによって決まる。「気づき」である。
氏は「ギブ・アンド・ギブ(give & give)ということを実践されている。本書は、JALの職員が、倒産した会社をどのように盛り上げ、復活させたか、またそれに関わるファンというか顧客・サポーターの激励・支援の心温まる物語(実話)である。涙なしには読めない。まさに、「情けは人の為ならず」-世知辛い現代にあって、功利的ではない、損得を顧みない、捧げ尽すことにより、「和(輪)」が繋がり、恩が送られていく。有名な「箸が長すぎて自分では食べられない料理も相手に食べさせることならできる」逸話を地でいっている人たちがこの世には存在することを私たちに教えてくれる貴重な啓蒙の書である。一読を勧めます。

     

      。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。


   《図書の紹介》

    あまんきみこ・作 上野紀子・絵 『ちいちゃんのかげおくり』(あかね書房)


                 


 教科書に採り上げられています。まさに物言わぬ(沈黙の)戦争児童文学です。
著者は、アンデルセンの『マッチ売りの少女』、野坂昭如氏の『火垂るの墓』が念頭にあったものと思われます。

戦争の悲惨さが痛切に伝わってきます。生きていることの意味 ― この世の無常・・・だから、著者は、「いえ、いまでもいるのです」と「あとがき」に書いているのです。生命の果敢なさ、健気なさ、純粋で尊い魂は、天国に昇華されていきます。
 あらゆる出来事は風化します。それは仕方のないことです。風化しなかったら、この世は嫌な思いで満たされてしまいます。しかし、戦争の傷跡(爪痕)はちいちゃんの心に深い「影」を落とします。私は、いわさきちひろを想い起こしました。
 *「かげおくり(影送り)」とは、よく晴れた日中に地面に映った影を十秒ほど見つめ、すぐに空を見つめると、先ほどの影が空に映るという残像を利用した一種の遊戯(遊び)のこと。



      。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。
      
   《図書の紹介》


    瀬戸内寂聴、瀬尾まなほ著(光文社他)


                                  
 
 
側で見守る秘書による出家作家瀬戸内寂聴氏への渇仰と讃歌である。涙と笑いなくしては読めない。瀬戸内氏、
2021年11月9日99才にて寂滅。ご冥福をお祈り致します。





      《図書の紹介》

     NHK沁みる夜汽車制作チーム編(ビジネス社)

      
    


  BSテレビでも放映されているシリーズです。鉄道にまつわる話が10篇収録されています。
 私はコロナというのは人と人の付き合いが稀薄になったらどうなるかということを教えてくれる良い機会になったと思います。
1日中誰とも喋らないとどうなるか? 言葉が出て来なく(喋れなく)なるんだそうです。失語症みたいになるんでしょうか? 喋るということは勇気のいることです。
 浜松町の駅のホームに小便小僧の像があります。この像に服を着せ替えしている人がいます。そのお話が第7話に載っています。人の気遣いと優しさと思い遣りはこんなところにも現れていて胸がジンと熱くなります。


 


      《図書の紹介》
    
    ガフワラ原作 ペシャワール会・さだまさし訳 『カカ・ムラド-ナカムラのおじさん』(双葉社)

           



 一昨年凶弾に倒れた中村哲先生を偲んで編まれた絵本です。先生は医師であり土木建築家でした。人間の能力は意志と夢が堅固であればどこまでも広がっていき無限です。
 困っている人がいれば飛んで行って助けるという宮澤賢治の『雨ニモ負ケズ』のような精神を持った人でした。先生はクリスチャンでしたが。
 アフガニスタンの荒涼とした土地に灌漑用水路を20年かけて造りました。調査のために日本に何回も帰って寄付金を20億円も集めました。今は緑なす地となり、65万人の人の生活を支えています。後継者も育っており、後顧の憂いはないと思われます。
 さだまさしが『ひと粒の麦』という歌を作りました。先生に捧げるためです。大それたことはできなくても自分のできることをやればいい。そうこの歌は歌っています。

 一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一粒のままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。(聖書ヨハネ伝)






    
       《孤高の歌姫》

 中島みゆきという歌手は天才だと思います。人間国宝という書き込みもあります。100年に一人出るか出ないかの逸材かと思います。
 フォーレのように神の啓示を受けたのではないかと思われる宗教音楽も存在します。音楽は政治・宗教と不可分のものとして提携し(士気を昂揚し、応援・鼓舞する力があるからです)、文化の一翼を担って来ました。
 吹奏楽という分野でも関西の天理、大阪桐蔭、立命館といった学校はトップクラスの実力を誇ります。
 音楽動画のページに大阪桐蔭高等学校のブラスバンド部の演奏をアップしておきました。昭和平成の「時代」は戦争もなく平和であったと思います。コロナ禍が押し寄せるまでは...
 しかし人間万事塞翁が馬、禍福は糾える縄の如しです。運命と言えば言えるでしょう。
 唯人間の素晴らしさは倒れても再び起ち上がることです。その以って産まれた人の力を信じたいと思います。
       ここをクリック






         《一杯のかけそば》(栗良平作)

 今から50年位前の話です。有名な話(実話と言われています)ですので、知っていらっしゃる方も多いと思います。貧しさのため一杯のかけそばを3人で分け合うという話です。そしてその母親と子供二人は懸命に生きて長男は医者になり、また家族3人で懐かしい北海道の蕎麦屋を訪れるという話です。確か小泉純一郎元首相も取り上げ、映画にもなりました。批判もある話ですが、そんなに高くもないかけそばを分け合うという非現実性よりも、「分け合う」という精神が筆者は素晴らしいと思います。
 相田みつをという人の色紙を下に張っておきます。
   
✟良かったらこちらをクリックしてください。 原作者の朗読が聴けます。
    動画の頁にも女声の朗読をアップしてあります。こちらです⇒

                                                               
                
 


         


          《良寛の言葉》

 
               

       <信とはまかすことなり>    まさに現代の相田みつをに通じる悟りの言葉だと思います。

 




     《名画案内》



  💎 『素晴らしき哉、人生!』

 定番のクリスマス映画です。生きることの大切さ、あなたはかけがえのない存在であることを解らせてくれる勇気と希望の出る名画です。
  監督・脚本:フランク・キャプラ、原作:F.V.D.スターン "The Geatest Gift”、主演:ジェームズ・スチュワート、ドナ・リード、1946年のアメリカ映画です。


  💎 『5%の奇跡~嘘から始まる素敵な人生』

 実話に基づいています。盲目に近いハンディキャップを抱える男が五つ星ホテルマンになるという夢を諦めることなく100%の努力と周囲の温かいサポートによって実現していく爽やかなサクセスストーリーです。 
  監督:マルク・ローデムント、脚本:オリヴァー・ツィーゲンバルク、主演:コスティア・ウルマン、ヤコブ・マッチェンツ、アンナ・マリア・ミューエ、2017年のドイツ映画です。

                     



      Topに